4VOC放散適合表示登録・ホルムアルデヒド放散等級表示登録

登録申請書の作成にあたって

作成書類

〔1〕

1)申請書表紙

2)申請書
OEM委託の場合は工場名および工場所在地は委託先を記入
(部分加工委託等の場合は記入不要)

3)別表 製品名等(基材別、接着剤種別、化粧材別、塗料種類別)

4)業務委託契約書(OEM委託、部分加工委託等の場合)

〔2〕

1)目次

2)①申請者の業務の概要
②当該工場の概要
③製造基準
④製品の構成図

3)基準を満たすことを証する書面
①基材
②接着剤
③化粧材
④ 〃 (隠ぺいコート剤)
⑤塗料
(塗料に関する添付書類)

〔添付資料〕
①?⑤の原材料ごとに使用メーカーの証明書類を添付(詳細は下記以降)

※ 上記の順番でファイルに綴じ込み、3部作成(2部提出)

【添付資料】4VOC基準適合に関する証明書類

基材 ・・基材の使用接着剤(主剤)の種類が確認できるもの

A.対象基材・・「合板・単板積層材(LVL)」

証明書類 確認事項 追加添付資料
「使用接着剤(主剤)の種類が確認できるもの」

(例)
・合板等のSDS、又は仕様書、又は大臣認定書別添、又は合板工場などが記述した説明書等
(使用接着剤の種類)
ユリア樹脂、メラミン樹脂、メラミン・ユリア共縮合樹脂、フェノール樹脂、レゾルシノール樹脂及びこれらを共縮合又は混合した樹脂であること
水性高分子・イソシアネート系樹脂の場合は合板等が国内産であること
 
(国内産であることが分かる資料)
JAS認定証などの製造工場所在地が記述された書面
  上記以外の接着剤 (接着剤の4VOCに関する資料)
JAIA登録番号記載のSDS(日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
上記に該当しない場合、又は合板等の接着剤が確認できない場合:試験成績書 基材の測定データが基準値をクリアしていること  

B.対象基材・・「MDF、パーティクルボード」

証明書類 確認事項 追加添付資料
「日本繊維板工業会に表示登録されたMDF、パーティクルボード」
・日本繊維板工業会の表示登録証
   
上記以外のMDF、パーティクルボード
「使用接着剤(主剤)の種類が確認できるもの」
(例)
・ボードのSDS、又は仕様書、又は大臣認定書別添、又はボード工場
などが記述した説明書等)
(使用接着剤の種類)
ユリア樹脂、メラミン樹脂、メラミン・ユリア共縮合樹脂、フェノール樹脂、レゾルシノール樹脂及びこれらを共縮合又は混合した樹脂であること
イソシアネート系樹脂など上記以外の接着剤の場合
 
(接着剤の4VOCに関する資料) JAIA登録番号記載のSDS((日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
上記に該当しない場合、又はボードの接着剤が確認できない場合:試験成績書 ボードの測定データが基準値をクリアしていること  

C.対象基材・・「複合基材」

証明書類 確認事項 追加添付資料
1.自社製品の場合
構成基材(合板、MDF、PB等)ごとの証明書 (A、Bに同じ)+JAIA登録番号記載のSDS(練合せ時の接着剤:日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
(使用接着剤の種類)
 (A、Bに同じ)
 
2.外注製品の場合
構成基材(合板、MDF、PB等)ごとの証明書(A、Bに同じ)+練合せ時の接着剤のJAIA登録番号記載のSDS(日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
(使用接着剤の種類)
 (A、Bに同じ)
業務委託契約書の写し
3.市販品の場合
構成基材(合板、MDF、PB等)ごとの証明書(A、Bに同じ)+練合せ時の接着剤のJAIA登録番号記載のSDS(日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
(使用接着剤の種類)
 (A、Bに同じ)
 
上記に該当しない場合、又は複合基材の接着剤が確認できない場合:試験成績書 複合基材の測定データが基準値をクリアしていること  

D.対象基材・・「集成材」

証明書類 確認事項 追加添付資料
「使用接着剤(主剤)の種類が確認できるもの」
(例)
・基材のSDS、又は仕様書、又は大臣認定書別添、又は基材工場などが記述した説明書等
(使用接着剤の種類)
ユリア樹脂、メラミン樹脂、メラミン・ユリア共縮合樹脂、フェノール樹脂、レゾルシノール樹脂及びこれらを共縮合又は混合した樹脂であること
水性高分子イソシアネート系樹脂など上記以外の接着剤の場合
 
(接着剤の4VOCに関する資料)
 JAIA登録番号記載のSDS(日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品)
上記に該当しない場合、又は基材の接着剤が確認できない場合:試験成績書 基材の測定データが基準値をクリアしていること  

E.対象基材・・「木材(製材、天然木ツキ板など)、
        インシュレーションボード、ハードボード」

証明書類 確認事項 追加添付資料
不要 なし  

接着剤

証明書類 確認事項 追加添付資料
「日本接着剤工業会の表示のある接着剤」: JAIA登録番号記載のSDS 日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品であること  
上記に該当しない場合:4VOC含有量分析データ 4VOC含有量が0.1%以下であること  

*暫定措置・・接着剤メーカーのSDS(GHS)及びJAIA登録申請中であることの証明書 (申請年月日記載のもの)

化粧材

証明書類 確認事項 追加添付資料
「印刷工業会の表示のある印刷シート」
 :*印刷工業会の登録書
  印刷紙メーカーごとの当初の登録番号一覧表
「印刷工業会の表示のない印刷シート」
:SDS(GHS)又は4VOC不使用証明書
4VOC含有の記載がないこと 原材料(原紙、印刷インク等)のSDS(GHS)
「印刷シート以外の化粧材」:SDS(GHS)又は4VOC不使用証明書 4VOC含有の記載がないこと  
上記のいずれにも該当しない場合:試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること  

*印刷工業会の登録書の写しは、印刷シート種類別(印刷紙メーカーごと)に一点

化粧材(隠ぺいコート剤)

証明書類 確認事項 追加添付資料
「日本接着剤工業会の表示のある隠ぺいコート剤」
JAIA登録番号記載のSDS
日本接着剤工業会の4VOC基準適合製品であること  
「日本接着剤工業会の表示のない隠ぺいコート剤」
(1)4VOC含有量分析データ 
又は
(2)全面塗布の場合は塗料としての証明書類(塗料欄参照)


(1)の場合
4VOC含有量が0.1%以下であること
 
上記のいずれにも該当しない場合:試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること  

塗料

対象製品 区分 証明書類 確認事項
塗料(主剤)

対象VOCの配合
なし SDS(GHS)+参考様式1(塗料メーカーによる証明書)  
あり 試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること
不明 SDS(GHS)+参考様式2(塗料メーカーによる証明書) 成分試験により対象VOCの配合のないことが示される場合
試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること
塗料(硬化剤)

対象VOCの配合
なし SDS(GHS)+参考様式1(塗料メーカーによる証明書)  
あり 試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること
不明 SDS(GHS)+参考様式2(塗料メーカーによる証明書)  
試験成績書 測定データが基準値をクリアしていること
希釈剤 希釈なし なし  
希釈あり SDS(GHS)+成分表 対象VOCの配合のないこと

注1)塗装化粧板・・・申請件数は塗料の種類別とする

注2)重ね塗りした製品については、上塗り部分の塗料名(種類)を「別表」に記載

その他関連事項等

〔1〕(化粧材による登録製品名の区分について)
(登録製品名) (化粧材の種類)
ペーパーオーバーレイ プレコート印刷紙、防湿シート、クラフト紙等
プラスチックオーバーレイ 塩ビ、オレフィン、PET、メラミン樹脂シート等(「合成樹脂シート」として一括り)
単板オーバーレイ 天然木ツキ板「別記記載」・・証明書類不要
人工ツキ板
その他オーバーレイ アルミ箔、布等
塗装化粧板 薄葉紙、アフターコート印刷紙、チタン紙、チタン印刷紙等
天井板 プレコート印刷紙、塩ビ、天然木ツキ板、桟木等
〔2〕(両面貼り製品の扱いについて)

1.申請する製品の構成材料(基材、化粧材及び接着剤)が全て同じ場合は、片面貼りと両面貼りと登録を区分けせず一つの製品とする。

2.両面貼り製品で、それぞれの面に使用される化粧材又は接着剤が異なる場合は、片面貼りと両面貼りと登録を区分けする。
尚、その場合の登録製品名については表面に使用する化粧材をもって製品名とする。

(例) 両面貼り(下図の場合) 登録製品名:プラスチックオーバーレイ両面貼り製品の扱いについての例

〔3〕(ポリエステル化粧板の扱いについて)

(ノンスチレンタイプ)・・SDS(GHS)+参考様式1(4VOC不使用証明書)

(その他のもの)   ・・小型チャンバー試験成績書
         (養生7日以内及び測定開始後7日以内)

〔4〕(不燃板の扱いについて)

不燃板(ケイ酸カルシウム板、石膏ボード他)等の無機材料を使用した化粧板ついては、当面は申請の対象としない。